建築設計用気象データ/技術解説
ArcClimateの気象データができるまで
建築設計用気象データの意味・作成方法・EA方式標準年
ArcClimateは、気象庁のメソ数値予報モデル(MSM)を基に、指定した緯度・経度の建築設計用気象データを作成します。
MSM(メソ数値予報モデル)とは?
気象庁がコンピュータで日本周辺の大気の状態を計算する、天気予報の仕組みです。日本全体を約5kmごとの格子(マス目)に区切り、各点の気温・風・湿度などを求めます。ArcClimateは、この格子の値を出発点にして、指定した1地点のデータを作ります。
気象庁がコンピュータで日本周辺の大気の状態を計算する、天気予報の仕組みです。日本全体を約5kmごとの格子(マス目)に区切り、各点の気温・風・湿度などを求めます。ArcClimateは、この格子の値を出発点にして、指定した1地点のデータを作ります。
出力される1時間ごとのデータには、ある時刻の気温や湿度を表す時点値と、その時刻までの1時間に受けた日射や大気放射を表す積算値が混在しています。また、標準年は複数年の値を単純平均したものではなく、月ごとに代表的な年を選んで接合した仮想的な1年間です。